やった！終わった。
『よしりん辻説法』コンテ、完成した――――！
あれこれ本を読んで勉強しながら、ついに重大な
結論を導き出した！
本当に真面目や！こんな真面目な漫画家っているのか？
まあ、真面目だから半世紀も描いてこれたんだろう。
この調子で真面目に描いていれば、1世紀くらい描き
続けられることだろう。
明日は担当Ｎ氏に読ませて、りか坊に「ファクターＭ」
の修正を渡さねばならない。
明日は歩いて足腰鍛えたいから、歩いてコロナ禍前に、
焼きそばが美味かった中華レストランに行ってみよう。
まさかとは思うが、まだ透明ついたてや、食後マスク
着用などがあるかどうか、調べてくれ。
まだ感染対策があるなら、別の店に行くしかない。
昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。
